シューマッハ、早くも「絶好調」

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昨年10月以来、約3カ月ぶりにフェラーリのコクピットに戻ってきたミハエル・シューマッハ。昼過ぎにサーキットに姿を現したチャンピオンは14時10分から17時15分までテストを行い、タイヤと数種類のセットアップを試した。テスト終了後シューマッハは次のように感想を語った。

「またトラックに戻って来れてうれしい。特にここカタロニアサーキットはドライバーの技術が必要とされるサーキットだからね。マシンのハンドリングはいいよ」「日曜日のバドエルの事故は気の毒に思っている。チームのために重要な仕事をしてくれた。でもああいったことはレースでは起こってしまうこと。彼には早く戻ってきてほしい」

「でも個人的にはすごく気分がいいよ。いい休息がとれたし、ベストの状態だ。今日が初対面になる新しいエンジニアも何人かいた。これもフェラーリが高い競争力を維持していくためにふさわしい人材を発掘し、次なる栄光を掴もうとする意欲の現れだね」例年よりも早くトレーニングプログラムを開始し、体調も万全というシューマッハが連覇に向けていよいよスタートした。

《編集部》

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