【株価】軽好調スズキと3位転落ホンダの明暗

自動車 ビジネス 株価
【株価】軽好調スズキと3位転落ホンダの明暗
【株価】軽好調スズキと3位転落ホンダの明暗 全 2 枚 拡大写真

全体相場は4日続落だが、自動車株は高安まちまち。スズキは、前日比46円高の1245円と3日続伸。軽自動車部門で圧倒的な強さを誇っており、実態のよさが市場で評価された格好だ。

株価面でスズキと明暗を分けているのが、ホンダである。前日比90円安と4日続落し、4400円に値を下げた。前日発表された2000年の自動車世界生産台数で、2年ぶり日産に抜かれて第3位。泣きっ面に蜂というところだ。

ホンダを逆転した日産自動車は、前日比11安高の690円と反発。売り買いが交錯し出来高は市場第7位となったが、600円台後半での一進一退が続いている。トヨタ自動車も、前日比40円安の3850円と小反落。富士重工業、マツダ、三菱自動車は堅調だった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る