【ホンダF1ストーキング】パニス、シューマッハを抜いてトップ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】パニス、シューマッハを抜いてトップ
【ホンダF1ストーキング】パニス、シューマッハを抜いてトップ 全 1 枚 拡大写真

5日目を迎えたカタロニアサーキットで行われているバルセロナ合同F1テストは、25日から参加したBARホンダのオリビエ・パニスが今週のトップタイムとなる1分20秒787を出した。

このトップタイムを出したマシンはBAR002だが、ニューマシンBAR003もテストしたパニスは、26日(予定)に行われるニューマシン発表会に向け準備万端といった様子。一緒に参加した開発ドライバーのダレン・マニングは少ないラップ数ながらもウィリアムズのテストドライバー、マルク・ジェネを遙かに上回るタイムを出し、才能をアピールしていた。

一方、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)はF1-2000の改良開発型で予定されていたプログラムをすべてこなし、初テストを終了した。「序盤戦をターゲットにしたタイヤのテストをたくさんしたよ。ブリヂストンはいいタイヤを供給してくれている。あとトラクションコントロールもいくつか試してみたんだ」と、テスト後に語ったシューマッハ。

フェラーリは1月29日にニューマシン発表会を行ったあと、2月1日から3日まで再びバルセロナに戻り、ルーベンス・バリケロがニューマシンでテスト行う予定。

順位ドライバー/チームタイヤ
※1
タイム
※2
周回
1パニス/
BARホンダ
B1'20''78753
2シューマッハ/
フェラーリ
B1'21''34083
3フェルスタッペン/
アロウズ
B1'21''71934
4トゥルーリ/
ジョーダン・ホンダ
B1'22''89994
5マニング/
BARホンダ
B1'22''09310
6ジェネ/
ウイリアムズ
M1'22''84049

※1:B=ブリヂストン、M=ミシュラン※2:合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  2. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る