ダイムラークライスラー効果? 株主代表訴訟の前に自腹をきりました!!

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ダイムラークライスラー効果? 株主代表訴訟の前に自腹をきりました!!
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三菱自動車工業がリコール隠しなどで、道路運送車両法違反で400万円の過料に課せられたが、この過料は同社の役員が個人的に支払っていたことが明らかになった。株主代表訴訟で提訴され、多額の賠償金を支払わさせられる前に、自ら進んで支払ったようだ。同社では、誰がどれだけ負担したかは明らかにしていない。同社の有志の役員数人が負担したと見られる。

同社は4件のリコール隠しが発覚し、運輸省(現国土交通省)の道路運送車両法違反(虚偽報告)の告発を受けて400万円の過料が課せられた。 リコール隠し発覚後、同社の販売台数は急落している。株主代表訴訟を起こされて、さらにイメージダウンとなる前に役員が自ら支払ったようだ。

欧米では、株主代表訴訟で多額の賠償金を支払わされる可能性が高いため、責任と役割の分担が明確。ダイムラークライスラーの影響力が強まり、リスクマネージメントの一環として先手の対応が打たれた?

《レスポンス編集部》

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