トヨタ、58億円を投資して、アメリカにレクサス向けのエンジン工場を建設

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、58億円を投資して、アメリカにレクサス向けのエンジン工場を建設
トヨタ、58億円を投資して、アメリカにレクサス向けのエンジン工場を建設 全 1 枚 拡大写真

トヨタは26日、アメリカのウェストバージニア州の工場で、同社の北米市場における高級車販売チャネル「レクサス」向けのエンジンを2003年から生産するという計画を発表した。

生産されるのは、レクサス『RX300』(日本名トヨタ『ハリアー』)に搭載されるエンジンと、組み合わされることになるオートマチックトランスミッションで、5000万ドル(約58億円)を追加投資し、ウェストバージニア州バファローのエンジン工場に新ラインを建設する。年間の生産目標は6万基で、レクサス向けのエンジンの海外生産はこれが初めてとなる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る