ZEV法案どこまで譲歩?---「EVはベータマックスだ」

エコカー 燃費
ZEV法案どこまで譲歩?---「EVはベータマックスだ」
ZEV法案どこまで譲歩?---「EVはベータマックスだ」 全 1 枚 拡大写真

CARB(カリフォルニア大気汚染管理局)が行ったカリフォルニア州のZEV法案見直しのための会議で、結局2003年に強制導入の電気自動車は4650台にまで減少した。本来2003年には州内の全自動車の1割を電気自動車に、というプランだったから少なくとも2万2000台の電気自動車の販売が課せられるはずだった。

しかし電気自動車を各メーカーが慌てて製造したものの、ほとんど実質の販売は行われず、GMの『EV-1』にいたっては製造中止というありさま。CARBでもこうした現状に則し、再来年の強制導入はほぼ無理、という判断を下した格好だ。しかしZEV法案を撤廃する気はないらしく、「2012年には電気自動車を1万5000台にまで増加させる」と目標は低くなったもののまだ希望は捨てていない。

自動車メーカーは「電気自動車の時代はすでに去った。ベータマックスのビデオと同じで、すでにマーケットから消えつつある商品だ」と冷淡。今後もZEVそのものの撤廃へ向けて圧力をかける方針。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車専用「USBカーチャージャー」発売、2ポート2台同時に急速充電
  2. ブレイズ、四輪特定小型原動機付自転車「e-CARGO」増産へ…受注好調で
  3. 日産『スカイライン』次期型、公式ティザー情報のその先…新型車スクープ記事ベスト5 2026年上期
  4. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る