GM、オンラインアドにも本格参入

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自動車メーカーとテレビコマーシャルは切り離すことのできない存在。しかしこれからのインターネット時代、オンラインによる宣伝は非常に重要なメディアになることは確か。そこでGMはオンラインアド技術の大手、Ad4ever社と提携し、インタラクティブな宣伝技術の開発に取り組むことになった。

「今までになかったインターネットの宣伝方法を」ということで、トップレイヤーと呼ばれるマルチメディア方式を使った宣伝が現在テストされている。この方式は現在主流のバナー広告とは違い、オンライン上でインタラクティブな宣伝を供給する。また通常のウェブサイトの上にちょうど透明なシートをかぶせるように、全面に広告が浮き出して見える、という技術も使われる。広告があらわれるのは5から7秒間で、その間にインタラクティブを選んだユーザーはGMの車についての詳細な情報にログインできる。

こうした新方式が考え出された背景には、バナー広告のクリック率が当初1%程度だったのに、昨年には0.3%平均に落ち込んでいる、という事実がある。目新しさがなければ広告効果もない、ということにGMがいち早く着目したのである。

インターネットが自動車メーカーだけではなくあらゆる企業にとって大きな広告の場であることは確かで、今後こうしたオンライン広告の競争もますます激化しそう。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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