【株価】三菱とホンダ、新車販売が2ケタ増でも無視される

自動車 ビジネス 株価
【株価】三菱とホンダ、新車販売が2ケタ増でも無視される
【株価】三菱とホンダ、新車販売が2ケタ増でも無視される 全 1 枚 拡大写真

全体相場が続落したことで。自動車株もさえない動き。1月の米国新車販売台数が明らかになったが、市場ではまったく無視された。三菱自動車工業とホンダが、前年同月比で15.2%、11.1%とともに2ケタの伸び。しかし株価は、三菱自が前日比5円安の380円と小幅続落し、ホンダも同40円安の4520円と反落した。

11.4%と大幅にダウンしたトヨタ自動車も、前日比90円安の3940円と反落。日産自動車は、この日も出来高が市場トップ。依然活況な商いが続いており、一時13円高まで買われたが、引け値は前日比5円安の705円。持ち合い解消と新車効果による好業績期待で、売り買いが交錯する展開が続いている。

自動車株で値を上げたのは、日野自動車工業(前日比10円高)とスズキ(同1円高)の2社だけだった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る