【ジュネーブ・ショー2001出品車】ピニンファリーナ『オゼ』のびっくり

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【ジュネーブ・ショー2001出品車】ピニンファリーナ『オゼ』のびっくり
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「人々が予期せぬことを敢えてするのは、ときとして面白い」とピニンファリーナの資料は始まる。ジュネーブ・モーターショーに同社が出品するミッドシップ・スポーツカーのスタディ、『オゼ』とは、「勇敢な、大胆不適な」という意味のフランス語だ。

フランス語? そう、ピニンファリーナはフランスのプジョーと長年の協力関係にあり、最近では『306カブリオレ』や『406クーペ』といった成功作がある。しかしオゼでピニンファリーナは、プジョーとは兄弟企業であるシトロエンにアプローチした。

オゼの機械部品はシトロエン車のモノを流用し、新しい商品コンセプトやレイアウトを提案する。「企業理念やイメージ(スタイリング)はもちろんシトロエンの伝統を充分に尊重している」とピニンファリーナの広報担当者。

《高木啓》

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