【マツダ未来】『プリメーラ』はどうも、という人は『カペラ』を待て!!
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最初に紹介されたのが「グローバル・ミッドサイズ」。4ドアセダン、5ドアハッチバック、ワゴンの3車種があり、エンジンは1.8、2.0、2.3リットルの直4ガソリン、北米向けには3.0リットルV6も設定される。ディーゼルも排気量不明だが用意される。
次期『カペラ』(欧州『626』)にあたるモデルだ。デザインは現行カペラの正常進化。展示車両の塗装が赤だったせいか、ボルボ『40』シリーズやアウディを連想させたが、けっして類似デザインというわけではない。エクステリアでは、86年デビューの5代目カペラに通じるスマートなラインの構成が非常に好ましい。インテリアも端正で上質なデザインだ。
《高木啓》