【シカゴー・ショー2001速報】2002年型ジャガー『Sタイプ』はここがすごい

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴー・ショー2001速報】2002年型ジャガー『Sタイプ』はここがすごい
【シカゴー・ショー2001速報】2002年型ジャガー『Sタイプ』はここがすごい 全 1 枚 拡大写真

シカゴ・オートショーでジャガー・ノースアメリカが2002年型『Sタイプ・スポーツ』を発表した。現行のよりもドライビング感覚を向上させたバージョンである。この秋からアメリカ、カナダ、メキシコでの販売が始まる。

Sタイプはアメリカでもっとも成功したジャガーで、昨年1年間で2万4507台を売り上げた。さらに性能を向上させた2002モデルはこれ以上の販売が期待されている。

スポーツパッケージに含まれるのは17インチ・スポーツアロイホイール、ピレリ製P235/50ZR17タイヤ。これによりパフォーマンスは格段に向上、外観にもアグレッシブさを与えている。また現在XK、XJシリーズに使われているコンピューター・アクティブ・テクノロジー・サスペンション(CATS=猫、だ)も採用され、ロールを防ぎしっかりした乗り心地が保証される。

素早いハンドリングと乗り心地の良さ、スポーツカーらしいパフォーマンスを兼ね備えたSタイプ・スポーツは、特に運転エンスー系の若者に強力にアピールしそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る