あなたのクルマも8分30秒で鉄屑に!

モータースポーツ/エンタメ 出版物
あなたのクルマも8分30秒で鉄屑に!
あなたのクルマも8分30秒で鉄屑に! 全 1 枚 拡大写真

『週刊ポスト』2月16日号
税込み価格300円 発行:小学館

「メタルカラーの時代」では西日本オートリサイクルの和田英二さんをゲストに自動車リサイクル工場のマル秘ノウハウを紹介している。「モノ作り」から「モノ壊し」へ、180度の新日鐵八幡製鐵所のエリートだった和田さんが3年かかって開発した世界初の「モノ壊しライン」。

和田さんは「自動車メーカーの技術屋さんは、意外とパーツそのものがどう出来ているか把握されていない面がある」という。そのため「解体し、リサイクルするという視点から自動車を把握するには、メーカーの人の話だけ聞いてもわからない」ので「自分たちで部品を外して一つ一つ分析し測定し」、「相当なデータが蓄積され」たという。

そうやって地道に開発したリサイクルという新しい「モノ壊し」のノウハウを細かく紹介。8分30秒で一台という解体ラインは月に1000台の処理能力を持っている。

前号から始まった自動車リサイクル工場の第2回、「ほんとうにお話したいこと」は次号で紹介されるとのこと。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る