ホンダ、“ヨソとは違う”燃料電池車の公道実験

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、“ヨソとは違う”燃料電池車の公道実験
ホンダ、“ヨソとは違う”燃料電池車の公道実験 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業は13日、アメリカの燃料電池車共同プロジェクト「カリフォルニア・フューエルセル・パートナーシップ」で、独自開発した燃料電池を搭載した車両の公道試験を開始したと発表した。

燃料電池の開発ではカナダのバラード社が有名で、燃料電池に関わる多くの特許を持っている。自動車メーカーが走行試験する燃料電池車は、多くがこのバラード製の燃料電池を搭載している。

本田は独自開発で燃料電池開発を続けており、1999年9月には試作車『FCX-V』を開発した。今回発表した『FCX-V3』に搭載した燃料電池は、出力がこれまで本田が使っていたバラード製のものよりも8キロワット高い、70キロワットで、サイズも若干、小さくすることが可能になったという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る