一部報道に疑問!! トヨタ『スパシオ』の一新は年内はないかも

自動車 ニューモデル 新型車
一部報道に疑問!! トヨタ『スパシオ』の一新は年内はないかも
一部報道に疑問!! トヨタ『スパシオ』の一新は年内はないかも 全 3 枚 拡大写真

『カローラ・スパシオ』が今年中盤にもフルモデルチェンジするとの情報が自動車雑誌で報じられているが、一線カローラ店にはいまだに伝えられていない。現時点では8月にも一新する『ウインダム』、『カムリ』の情報だけである。

【画像全3枚】

両シリーズはアメリカで先行販売される関係上、扱い店であるカローラ店にも早くから伝えられるため、国内販売オンリーのスパシオ情報が遅れがちとの見方もある。カローラシリーズは昨年8月末に新型セダンとワゴンの『フィールダー』から発売開始した。

5カ月後には5ドアHBの『カローラ・ランクス』とネッツ店扱いの『アレックス』が発売になった。セダン、ワゴンシリーズが絶好調の販売スタートなのに僅か5カ月後に5ドアHBを加えたのはなぜだろうか。理由は簡単だ。同シリーズはヨーロッパ向けの戦略モデルでもあるから、早めに投入する必要があったのだ。

国内専用のスパシオはその必要がない。とするとカローラ全シリーズの需要が一巡する来年1月がタイミング的にベストといえる。なお今夏にも一新するカムリはセダン専用モデルでワゴンの設定がない可能性がある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る