さよならサターン〜残りの在庫は600台!!

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さよならサターン〜残りの在庫は600台!!
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サターンの日本撤退が正式に決まった。すでに在庫販売に切り替えており、新車販売は今年いっぱいで中止する。在庫は約600台という。整備や修理などのアフターサービスは引き続き日本GMが担当する。

サターンの製造元であるGM(ゼネラルモーターズ)は、日本を含むアジア地域で「シボレー」を戦略ブランドに決め、新ディーラー「GMオートワールド」を立ち上げ、品揃えの拡充を急いでいる。

サターン撤退の第一の理由はもちろん「売れなかったため」だが、「長期戦は覚悟の上」とGM関係者は腹をくくっていた。GMの戦略変更に伴い、サターンの日本での存在意義が薄れたことが撤退の背景にある。

《編集部》

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