韓国ルノー・サムスン、日産兄弟車プロジェクトを発表

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韓国ルノー・サムスン、日産兄弟車プロジェクトを発表
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韓国のルノー・サムスン自動車は13日、中期経営計画をまとめて発表した。注目されるのは2002年下期に投入される新型車で、auto-ASCIIで既報のとおり、日産『サニー』や『ブルーバードシルフィ』に使用されているプラットホームを共有することになる。

共有されるプラットホームは、日産の社内で「MSプラットホーム」と呼ばれるもの。名前の通りに中・小型車でのプラットホーム共通化を視野に入れて開発されたもので、すでに数車種に採用されている。ルノーサムスンではこのプラットホームを新型車『SM3』に投入する計画で、年間5万台規模の生産を予定しているという。開発費用は1200億ウォン(約108億円)を予定している。

ルノーサムスンはアッパーミドルセダンの『SM5』で、日産『セフィーロ』とプラットホームを共有化しており、今回はそれに続く第二弾となる。

《石田真一》

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