【読者の指摘】メーカー設定ETC車載器でいちばん乗りは……

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【読者の指摘】メーカー設定ETC車載器でいちばん乗りは……
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16日付『トヨタ、メーカー設定ETC車載器でいちばん乗り』についてですが、メーカーとして「いちばん乗り」は日産ではないでしょうか? と読者から指摘のメールをいただいた。

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先月発売の『シーマ』および『プリメーラ』ではすでにメーカーオプションとしてナビと連動のビルトインタイプの受注を開始しております。納期に関してはどちらも3月中旬以降とのことでしたが。チョット気になったのでメールさせていただきました。

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auto-ASCIIの舌足らずであった。誤解を招くような見出しをつけたことをおわびする。該当記事中、トヨタの「いちばん乗り」は「メーカー設定の後付けETC車載器の予約受け付け」についてである。

トヨタの『セルシオ』は昨年8月31日のモデル発表時に、ETC仕様を発売した。同時に『ランドクルーザー100』『シグナス』にもETCが設定され発売された。つまり「メーカー設定の純正装備」いちばん乗りはやはりトヨタということになる。

前出の3車種はビルトインタイプの車載器だが、トヨタでは、ダッシュボード上面に取り付ける汎用ETC車載器を、ほとんどの車種でオプション設定として昨年中に先行発表した。今回は後付けの車載器の予約受付が開始されたわけだ。

日産プリメーラは読者の指摘通り1月30日のモデル発表時からETC仕様を発売している。1月12日モデル発表の日産シーマについては、ETC仕様は発表のみで近日発売予定とされているものの、予約は受け付けている。

自動車メーカー以外からのアフターマーケットETC車載器は、三菱電機が3月15日から発売する予定だ。

なお見出し制作は編集部の任であり、執筆者にも迷惑をかけたことをこの場を借りておわびする。

《高木啓》

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