ホンダ『シビックGX』がアメリカで価値ある認定

エコカー 燃費
ホンダ『シビックGX』がアメリカで価値ある認定
ホンダ『シビックGX』がアメリカで価値ある認定 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業は27日、天然ガス自動車『シビックGX』が、米国カリフォルニア州の低公害車認定「アドバンスド・テクノロジーPZEV(パーシャル・ゼロ・エミッションビークル)」をアメリカで初めて取得したと発表した。

カリフォルニア州では、州内で一定の販売規模を持つ自動車メーカーを対象に、排ガスが全く出ない「ZEV(ゼロエミッションビークル)」を、2003年から一定の割合で販売するよう義務付けている。天然ガス自動車は排ガスが出るものの、その量は既存のガソリン車などと比べ大幅に少ないことから、ZEV販売義務台数に対して0.4台分として換算されることになっている。

PZEVの認定取得は、これより先に、ガソリン車を大幅に低公害化した日産自動車の『セントラ(日本名『サニー』)』が取得したが、ガソリン車は換算係数が0.2台で天然ガス車などの半分にカウントされることになっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る