ヨーロッパでは3ドアに1.4、1.6リットル、タイプRには2.0リットルのi-VTECエンジンを搭載したモデルが用意されるが、日本に導入されるのはタイプRのみになる可能性が高い。
シビック3ドア、TYPE-Rはどちらもイギリスで生産される。これはヨーロッパの方が3ドアハッチの需要が高いためで、ヨーロッパでは5ドアをファミリー向け、3ドアを若者向けと考えているようだ。
日本では普段の足として3ドアハッチの需要が低いため、スポーティーな性格のタイプRのみを考えているとのことである。日本に導入されるのは今年の秋ごろになりそうだ。
価格、年間生産台数などはこのモーターショーの反応を見てから決めたいとのことである。以前お伝えしたような、350万円、年間1000台という計画は無いようだ。おそらく前のモデルとほぼ変わらない値段で出ることになるのではないだろうか。