【ホンダF1ストーキング】ジョーダンがウォーキンショウから奪いとった「凄腕」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】ジョーダンがウォーキンショウから奪いとった「凄腕」
【ホンダF1ストーキング】ジョーダンがウォーキンショウから奪いとった「凄腕」 全 2 枚 拡大写真

ジョーダン・ホンダの新たなテクニカルディレクターに、エグボール・ハミディが正式に就任したことが発表された。ハミディは10年以上のF1キャリアを持つ人物で、96年にはスチュワートのエアロダイナミクスのチーフとして、99年からはアロウズのチーフデザイナーとして活躍していた。

【画像全2枚】

ハミディ自身は次のように喜びをコメントしている。「チームとホンダの仕事ぶりは本当に素晴らしい。彼らの努力に僕も貢献できることを楽しみにしているし、チームが設定したゴールを達成できるように、マシンの熟成に力を注いでいきたい」

一説には空力に過敏な性格を持つというEJ11だが、チームの主要技術メンバーが大量に離脱していただけにその継続的な開発に対しては疑問視する声があった。ハミディはアロウズのトム・ウォーキンショウから執拗な引き留めにあっていたと伝えられていたが、これで晴れてジョーダン・ホンダの行く末に光明が見えたと言えるだろう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  4. ダイハツ「K-VISION」は次期『タント』? 軽初のストロングハイブリッド搭載に注目…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産の大型SUV『パトロール』、2027年に日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る