【ジュネーブ・ショー2001速報】ベルトーネの新作『FILO』はクルマの操縦法が楽しい!!

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【ジュネーブ・ショー2001速報】ベルトーネの新作『FILO』はクルマの操縦法が楽しい!!
【ジュネーブ・ショー2001速報】ベルトーネの新作『FILO』はクルマの操縦法が楽しい!! 全 2 枚 拡大写真

ベルトーネはジュネーブショーに『FILO(フィーロ)』というコンセプトカーを持ち込んだ。このクルマはステアリングホイールもアクセルペダルもブレーキペダルも持っておらず、『Drive-by-Wire』というシステムでクルマを運転する。イタリア語でフィーロは“糸”という意味を持つ。

航空機の操縦法からヒントを得たというこの“操縦”システムは、ステアリングも加減速も全てワイヤーでつながれ電気信号で制御される。そしてこれらは全て手もとで操作することが可能だ。

グリップの部分が加減速となっており、バイクの感覚で操作ができる。ステアリングは回すのではなく、さながら飛行機の操縦桿のように両端のグリップを曲がりたい方向にスライドさせるといったかたちだ。

このシステムによって、フロントシートの足もとの空間は何もなくスッキリしたものとなっている。会場では多くの人がこのシステムに興味を示し、実際に触ってその感覚を楽しんでいた。

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