【読者の指摘】BARは発表会に最新型マシンを持ってこなかった?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【読者の指摘】BARは発表会に最新型マシンを持ってこなかった?
【読者の指摘】BARは発表会に最新型マシンを持ってこなかった? 全 3 枚 拡大写真

先日、都内でホンダが主催するF1関連のプレス発表会が行われたのは既報のとおりだが、会場にはホンダエンジンを搭載して参戦するBAR、ジョーダンの各マシンが展示されており、記者はこれを撮影し、その写真を昨日アップしたところ、読者の方から以下のような指摘のメールをいただいた。

・・・・・・・・・・

BARホンダ『003』の全てがわかる写真蔵」で掲載されている写真は、2001年カラーの『BAR002』ではないかと思います。インダクションポッドの形状、リアタイヤの前のサイドウィングの形状など、明らかにBAR002のものです。『BAR003』では、インダクションポッドの形は「丸」ではなく「おむすび」型に近くなっていますし、サイドウィングの位置ももう少し低い場所にあります。

・・・・・・・・・・

ご指摘のとおりこのマシンは『003』ではなく『002』のようだ。BARはマスコミ発表会用などとして、旧マシンに今年のカラーリングを施したマシンを使用しており、1月26日のニューマシン発表時にも実はこのマシンが展示されていた。BARが広報用に用いている写真でも、このニセ(!?)のニューマシンが使われており、見事に混同してしまったというわけ。

とはいえ、ミスはミス、この場を借りてお詫びさせていただく次第だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る