国土交通省が統一した案内図記号とは

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国土交通省は、バス乗り場やトイレなどの、125項目の標準案内図記号を最終的に決定した。

今後、パンフレットを作成して普及させる予定だ。不特定多数が出入りする交通施設、観光施設、スポーツ施設、商業施設などに使用される案内図記号はバラバラに使用されているのが現状だが、同省ではこれを分かり易くしたものに統一するため、標準案内図記号をまとめた。

お手洗いやバス・タクシー乗り場、携帯電話使用禁止など、優先度が高い125項目についてまず決定を行った。内訳では公共・一般施設が38項目、交通施設が17項目、商業施設が10項目、観光・文化・スポーツ施設が17項目、安全が5項目、禁止が20項目、注意が8項目、指示が10項目となっている。

今回決定した125項目は近日中に運輸省のホームページ、交通エコロジー・モビリティ財団のホームページ、日本財団のホームページに掲載、ダウンロードによる自由な使用が可能となる。

《レスポンス編集部》

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