【ジュネーブ・ショー2001速報】プジョー『307キャメレオ』の“将来性”

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブ・ショー2001速報】プジョー『307キャメレオ』の“将来性”
【ジュネーブ・ショー2001速報】プジョー『307キャメレオ』の“将来性” 全 4 枚 拡大写真
新型量産車『307』をベースにいわゆるダブルキャブ・ピックアップに仕立てたレジャービークルのスタディが『307キャメレオ』。デザインやメカニズムにこれといった新鮮味はないが、『307』のデビューを盛り上げるための単なるショーモデルとは言い切れまい。

たとえば『206』の場合も、『20ハート』コンバーチブルや『エスキャパード』SUVのような派生車の検討をしており、20ハートは『206CC』として量産化された。307キャメレオのデザインは見るからに即成だが、べつにこれで完成にしなくてもいい。

またフィアットやフォルクスワーゲンは中南米向けに、ベーシック・コンパクトカーからセダンやワゴンにとどまらずピックアップまでを派生しているから、市場性という点でも307キャメレオの可能性はゼロではない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る