【株価】三菱が続伸、『ランサー』は救世主になるか

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【株価】三菱が続伸、『ランサー』は救世主になるか
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全体相場は3日続伸したが、自動車株は高安まちまち。三菱自動車工業が、前日比8円高の349円と続伸。2月下旬の「ターンアラウンド計画」発表以来さえない動きが続いていたが、好材料となったのは、6日に発表された2月の車名別販売台数。

『ランサー』が第10位に入り、同社としては昨年4月の『ディオン』以来のベストテン入りとなった。リコール騒動で消費者離れが懸念されたが、ランサーが前年同月比5倍増の好調で、救世主となった格好だ。

トヨタ自動車、ホンダの業績好調組は続伸し、日産ディーゼル工業もしっかり。一方、日野自動車工業が前日比30円安の529円とさえない動き。昨年11月29日の353円から3月1日の606円まで、上昇率は7割超。動きが止まったことで、利益確定の売りに押される動きを強いられている。日産自動車は、前日比7円安の735円と続落。ただし、出来高は市場第3位で依然高水準。

《山口邦夫》

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