MT絶滅の日は近い? AT車の比率はここまで!!

自動車 社会 社会
MT絶滅の日は近い? AT車の比率はここまで!!
MT絶滅の日は近い? AT車の比率はここまで!! 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会(自販連)は6日、2000年に新規登録されたオートマチック(AT)車が247万3548台で、国産の乗用車全体の比率では91.2%に達していたことを明らかにした。

AT車の生産台数が最も多かったのは三菱自動車で、全生産台数のうちのAT車比率は95.2%だった。続くのはホンダの同94.2%で、両社ともマニュアル動作が可能なAT車を主力車種に積極的に投入しており、従来はマニュアル(MT)車に乗っていた層をも取り込んだ格好だ。

逆にAT比率が低かったのは、スバルやマツダなので、こちらは主力車種とされるスポーツモデルでのMT選択率が高かったためにポイントを落とした。

ドライバーのMT車離れは猛烈な勢いで進んでおり、AT車限定免許の取得率も増加傾向にあるという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る