【ジュネーブ・ショー2001続報】フィアット『スティーロ』は“予告編”

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブ・ショー2001続報】フィアット『スティーロ』は“予告編”
【ジュネーブ・ショー2001続報】フィアット『スティーロ』は“予告編” 全 2 枚 拡大写真

『ブラーボ/ブラーバ』の後継車、『スティーロ』は、実はワールド・プレミア(世界発表)ではなく、ワールド・プレビューなのだ。ドアを開けることができなかったばかりか、ウィンドウにはスモークフィルムが張られて室内は見えない。室内は仕上げの完成度が如実に現れるのだ。

【画像全2枚】

「ワールド・プレビュー」というのは冗談ではなく、フィアットがちゃんとスタンドの案内板に書いていた言葉である。激戦マーケットに属するスティーロ、形になっているものがあるならまず外に出してアピールしてしまえ、ということだろう。発売は6月の予定だ。またこの次の国際モーターショーがドイツ勢の本拠地、フランクフルトというのも発表を急いだ理由だろう。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  5. トヨタのAセグ初のハイブリッド車に、小型SUV『アイゴX』改良新型を欧州発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る