まぶしすぎるサターンに対しボイコットの動き

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まぶしすぎるサターンに対しボイコットの動き
まぶしすぎるサターンに対しボイコットの動き 全 3 枚 拡大写真

アメリカでモータリスト・アソシエーションという団体が、サターンのボイコットを呼び掛けている。理由はサターンに高光量のデイタイム・ランニングライト(DRL)が装備されているため。ヨーロッパ、カナダでは昼間も車のヘッドライトが強制的に点灯することが法律で定められている所が多い。

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しかしアメリカでは高光量のヘッドライトを昼間に点灯することで対向車のドライバーが目を眩ませられる、などの問題から法制化にはいたっていない。モータリスト・アソシエーションはすべてのDRLに反対しているが、特にサターンのものはハイビームをベースにしており、危険だと訴えている。NHTSAでもこのグループからの陳情を受け入れ、サターンに対しDRLを廃止するかロービームのものに変えるよう意見する予定だという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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