【株価】全面安の中、日産が死守したライン

自動車 ビジネス 株価
【株価】全面安の中、日産が死守したライン
【株価】全面安の中、日産が死守したライン 全 1 枚 拡大写真

米国と連鎖安で全体相場は続落し、1985年2月以来の1万2000円割れ。為替円安にも無反応で、自動車株は全面安となった。その中で唯一下げなかったのが日産自動車。一時は22円まで売り込まれたが、その後買い戻され、結局前日比変わらずの800円に踏みとどまった。好実態企業として人気を持続しているが、相場環境が最悪だけに、株価の底堅さを印象付けた。

ホンダは、前日比160円安の4540円。富士重工業が、同39円安の851円と大幅安。三菱自動車、マツダも冴えない動き。当面は、全体相場の動きに左右される展開となりそうだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る