春闘---泣き笑い、ハッキリとわかれる

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自動車メーカー各社は14日、今春闘の賃金引き上げと年間一時金内容を一斉に回答した。経営再建中の日産は、業績の好転を理由に去年より500円多い7000円。トヨタ、ホンダはそれぞれ100円上積みの7600円と7400円の回答だった。

日産の賃上げ7000円は予想より会社が奮発したというのが大方の見方。再建計画「日産リバイバルプラン」が初年度は成果を出し過去10年間で最高の利益が出る見通しとなったことがプラス材料になった。

これに対しトヨタ、ホンダは昨年とほぼ同レベルの内容。新車販売は回復しつつあるものの、景気回復の遅れという世間相場に配慮した格好だ。今期赤字のマツダは6400円とかなり厳しい内容になった。

《編集部》

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