チャイルドシート『マシュマロサブ』に原因不明の不具合

自動車 社会 行政
チャイルドシート『マシュマロサブ』に原因不明の不具合
チャイルドシート『マシュマロサブ』に原因不明の不具合 全 2 枚 拡大写真

大手ベビー用品メーカーのアップリカ葛西から、販売店に対して、チャイルドシートの在庫品を別製品と交換するか返品に応じる旨のお願い文が回っている。対象となっている商品は『マシュマロサブ』シリーズで、新生児から4歳前後まで使用できる、ベッド状にもなるチャイルドシート。1998年の発売以来、利用者からの事故報告はないという。

【画像全2枚】

出荷停止の原因は、定期的な衝撃試験で原因不明の不具合が確認され、基準値を満たさなかったため。ただしアップリカの衝撃試験施設はまだ稼働していないはずなので、「試験で基準値を満たさなかった」のならば、JARI(日本自動車研究所)での試験という線が濃厚。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る