三菱、新SUV生産のために工場設備を増強!!

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三菱自動車はアメリカ国内の製造拠点ミツビシ・モーター・マニファクチャリング・アメリカ(MMMA)の生産能力を引き上げ、2003年を目標に現在の24万台体制から26万台体制にしていくことを明らかにした。北米市場で人気の『モンテロスポーツ』(日本名『チャレンジャー』)のニューモデルを専用ラインで増産するという。

モンテロスポーツは、昨年6万6000台を販売したミツビシの屋台骨となっているクルマ。現行型は旧型『パジェロ』と車台を共通化した本格的なRVだが、次期型は『ギャラン』や『エクリスプス』と車台を共通化し、ハードな4輪駆動車というよりは、SUV的な要素を強くしていくという。『モンテロ』(日本名『パジェロ』)と存在を明確に分けることで、顧客の選択肢を増やす。

2003年から新モンテロスポーツの生産を現地で行うために、MMMAでは専用のサブラインを設置して増産に備える。

《石田真一》

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