首都高の渋滞と事故が無くなる---国土交通省

自動車 社会 社会

国土交通省と首都高速道路公団、東京都は、首都高速の将来性についてビジョンを策定し、その諸方策を検討する。

首都高速道路は、建設当初の様々な制約の下で、河川空間などの狭隘な公共空間を活用しながら緊急に整備されたことから、交通渋滞、交通安全、景観の課題が残されている。供用開始からすでに30年が経過し、今後本格的な更新の時期を迎えることから、都心の将来像を踏まえて幅広く首都高速のあり方の検討を進める。

具体的には学識経験者らによる「東京都心における首都高速道路のあり方委員会」を設置し、都心部の将来像、首都高速道路都心環状線のあり方、都心部の首都高速道路の将来ビジョンについて検討してもらい、1年後を目途に提言をまとめてもらう。国土交通省では、これを基に首都高速での渋滞解消、安全確保、景観確保したものに再構築する考え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る