燃料電池実用化に向け、官民一体で開発にあたる

エコカー 燃費
燃料電池実用化に向け、官民一体で開発にあたる
燃料電池実用化に向け、官民一体で開発にあたる 全 1 枚 拡大写真

次世代環境車の本命とされる燃料電池の実用化、普及のため、トヨタ自動車、東京電力、東京ガス、日石三菱、東芝、旭化成などの理事会員21社に、一般会員、賛助会員を65社を加えた合計86社で構成される「燃料電池実用化推進協議会」が19日に設立、都内で会合を開いて正式に発足した。

この協議会は経済産業省・資源エネルギー庁などの燃料電池実用化に向けた提言を受けて発足させたもので、自動車メーカー、ガス会社、電力会社、石油元売りなども参加して、燃料電池普及に向けてインフラ整備、規制緩和などの意見をまとめる。

活動期間は5年間を予定しており、燃料電池の実用化に必要な環境整備や技術的課題などをワーキンググループで協議して、関係省庁に政策提言していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る