やっぱりやっていた! 公取委がメーター改ざん業者に排除命令

自動車 社会 社会

公正取引委員会(公取委)は、大阪の中古車販売店「カータウン」がメーターを改ざんして中古車雑誌に掲載させたとして不当景品類及び不当表示防止法違反で排除命令を出したことが明らかになった。

公取委の調べでは、同社は『カーセンサー[関西版]』や、『Goo[関西版]』などの中古車情報誌に走行距離を改ざんた商品25台を掲載していたという。走行距離はひどいものは10万kmも少ないものと取り替えていた。

公取委では、改ざんした走行距離のメーターを元に戻すとともに、走行距離を改ざんした事実を公表、今後改ざんを行わないよう命令した。中古車メーターの巻き戻しはここ最近、とくに問題となっており、国土交通省では、車検時の走行距離を車検証に記載することを検討している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  5. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る