トヨタ、産業機械「L&F」販売権を豊田自動織機に譲渡

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、産業機械「L&F」販売権を豊田自動織機に譲渡
トヨタ、産業機械「L&F」販売権を豊田自動織機に譲渡 全 1 枚 拡大写真

トヨタはフォークリフトなど、産業車両を販売する「L&F」部門を1日付けで廃止し、同部門で販売する車両を開発・製造していた豊田自動織機製作所に営業権を譲渡したことを明らかにした。

産業車両部門のL&Fは、1956年のフォークリフト発売からトヨタ自動車が販売を、豊田自動織機製作所は開発・製造を行ってきた。しかし、近年になって販売競争が激化。顧客の要望が開発サイドに伝わるまでのタイムラグが表面化し、要望が聞き入れられない場合には他社に顧客を奪われてシェアを落すという危険性も出てきたため、今回の販売権譲渡が決定した。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る