【爽快! 新型トヨタ『ソアラ』】オープンカーのエアコンの理想?

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【爽快! 新型トヨタ『ソアラ』】オープンカーのエアコンの理想?
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オープンでも快適であるように、新型『ソアラ』ではエアコンも凝っている。専用の吹き出し口とオープンモード制御つきフルオートエアコンを採用しているのだ。

オープンカーでは、気温の低いときに、下半身、とくにヒザや太ももに冷風感を感じる。トヨタはそこで、センターコンソール側面に「ラップジェット」と呼ばれる吹き出し口を新たに設け、そこから温風を送り出して下半身を暖めるという。

このエアコンは外気温にあわせて風量や温度を自動調節する。センサーは外気温、室温および日射量を感知し、その組み合わせに対し最適な温度・風量を送り出し、左右独立式で温度をキープする。さらに、車速に合わせても風量を変化させるという。また、外気中の排ガス(HC)を感知すると、その濃度に応じてエアコンの吸い込み口モードを外気から内規循環に自動的に切り替えるという。

なお、シートヒーターも装備されている。ヒーターは座面クッションだけでなく腰や背中の部分にも入っていて、ダイヤル式で無段階調節が出来る。本革シート表皮のすぐ下にヒーター線を配して、即効性を高めたという。

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