役所の怠慢? チャイルドシートに不具合発覚でも自主回収せず

自動車 社会 社会
役所の怠慢? チャイルドシートに不具合発覚でも自主回収せず
役所の怠慢? チャイルドシートに不具合発覚でも自主回収せず 全 1 枚 拡大写真

アップリカ葛西が製造したチャイルドシートに不具合が見付かり、製品の製造自体は中止したものの、回収していないことが明らかになった。これは同社のチャイルドシート『マシュマロサブタイプ』の一部製品で安全基準を満たしていないことが明らかになったもので、同社では、製品の販売と製造を中止するとともに、原因の特定を急いでいる。

通常、チャイルドシートに不具合が見付かった場合には、原因を特定してから自主回収することになっている。しかし、原因が解明されていないことから、依然として自主回収はされていない。国土交通省も不具合の報告は受けているが、原因が特定されていないことを理由に自主回収を指導していないという。

こうしたお役所仕事によって、幼児の命が危険にさらされているとの指摘も。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『S-FR』の開発が再始動か?! …令和のヨタハチに注目
  2. 洗車機=傷が付くはもう古い! 最新洗車機の凄さとプラスアルファの洗車法
  3. ポルシェ、全6車種中4モデルを更新へ…2024年内に
  4. ルノー『5』新型に「ローラン・ギャロス」仕様、全仏オープンテニス2024で発表へ
  5. BMW 4シリーズ グランクーペ が新フェイスに、改良新型を発表…北京モーターショー2024
  6. 夜行高速バス「ドリーム号」、深夜の乗務引継ぎを見学する
  7. ステキな人は乗っている『スーパーカブ特別限定版』…コレクターズアイテム
  8. トヨタがインドで新型SUV『アーバンクルーザー・タイザー』を発表…Aセグメント再参入[詳細写真]
  9. [カーオーディオ・プロショップに行こう♪]プロなら、“アウター化”という高度な取り付けテクを繰り出せる!
  10. 【ヤマハ XSR900GP】開発者が語る「ただの80年代オマージュやレプリカを作ったわけじゃない」
ランキングをもっと見る