【WiLL第2弾デビュー】きょう発表のパーソナルクーペ『VS』

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【WiLL第2弾デビュー】きょう発表のパーソナルクーペ『VS』
【WiLL第2弾デビュー】きょう発表のパーソナルクーペ『VS』 全 2 枚 拡大写真

4月6日、トヨタ自動車は5ドアパーソナルクーペ、『WiLL VS』を発表した。

『WiLL』とは、21世紀における新しい消費スタイルへの適応と新市場創出を目指した異業種合同プロジェクト。キーワードは「遊びゴコロと本物感」だ。現在トヨタ自動車のほか、アサヒビール、花王、近畿日本ツーリスト、江崎グリコ、コクヨ、松下電器産業が参加している。オレンジの地色にWiLLと書かれたチョコレートやヘアスプレーなどを見かけることも多くなってきており、ブランドはしだいに浸透しはじめている。

トヨタが『WiLL』ブランドを冠したクルマを発売するのは、リッターカーのヴィッツをベースとした『WiLL Vi』(2000年1月発表)に続いて2台目だ。『WiLL Vi』と同様、既存のクルマの美意識にとらわれない、大胆なボディデザインを売りとする。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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