2000年新車販売ランキング--『カローラ』兄弟が力を合わせて首位奪還

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2000年新車販売ランキング--『カローラ』兄弟が力を合わせて首位奪還
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日本自動車販売協会連合会(自販連)は5日、2000年度(2000年4月〜2001年3月)の「乗用車系車名別新車販売ランキング」を発表した。それによると2年ぶりにトヨタ『カローラ』が首位を奪回し、前年度比23.5%増の18万6521台を販売していたことが明らかになった。

カローラは昨年8月にフルモデルチェンジを行い、セダンとワゴンを発売して以後、売上げは好調となっている。今年1月には3ドアハッチバックの『カローラランクス/アレックス』を追加したことで、さらに売上げが加速。単月ランキングでも7カ月連続で首位をキープしている。

2位には昨年首位の『ヴィッツ』がランクイン。売上げはカローラに食われる格好で、前年比9.7%減の15万2339台となったものの、今も好調ペースを持続。3位には『エスティマ』が入り、トヨタ車はベスト10のうち、7車種をランキングに食い込ませる独占状態。ホンダ『オデッセイ』は必死に追い上げていたが、トップ3の座を射止めることはできなかった。

《石田真一》

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