【株価】日産、スズキが久々に反発---好実態、安心感

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【株価】日産、スズキが久々に反発---好実態、安心感
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全体相場は続落したが、自動車株は総じてしっかり。日産自動車は、前日比18円高の820円と4日ぶりに反発。3月22日の高値890円からおよそ1割下げたことで、値ごろ感から幅広い買いが入った。業績面の安心感は強く、出来高も市場第4位と再びボリュームアップしてきた。日産への軽自動車のOEM供給が正式決定したスズキも、前日比24円高の1405円と5日ぶりに反発した。

ダイムラー・クライスラーの出資増(変更後37.3%)を承認し、傘下入りする三菱自動車工業は、前日比1円高と小反発。マツダは続伸し、ホンダは80円高と反発した。一方、トヨタ自動車は前日比110円安の4110円と5日続落。富士重工業は『レガシィ』(17万3025台のリコールが嫌気され、5日続落となった。

《山口邦夫》

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