【WiLL第2弾デビュー】『VS』は4ドアハッチバック・クーペミニバン???

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【WiLL第2弾デビュー】『VS』は4ドアハッチバック・クーペミニバン???
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見る角度によってセダンにもワゴンにも見える、独特な『WiLL VS』のボディ形状だが、初めて公開された今年1月のロサンゼルスショーでは「クーペ」として認識されていたようだ。しかしクーペの様なスタイリングにも関わらず何故4ドアなのか?、との質問に対してデザインを担当した小野博央さんは「クーペでありながら普通のクルマとしても使える」ということをテーマにしたと語っている。

クーペだからいざというときに使えない、といった妥協はしたくなかったということらしい。だから二人の空間というテーマが与えられたインテリアでもきちんと5人乗車ができるスペースを確保してある。ミニバンやワゴンを選ぶような人たちにカッコよく乗って欲しいクルマに仕上げたということだ。

ワゴンなどに比べるとトランクの床は高めになっているがこの点についても「モノを出し入れするのにかがむ姿勢はカッコ悪いじゃないですか?」。テーマ通りクールに、脱いだジャケットをパッと置くようにして使って欲しいとのこと。仕切り板の下には小物入れも用意されていたり、リアシートを倒せばスノーボードを載せられるほどのスペースになるなど、実際には使い勝手も考えて作られているという。

《レスポンス編集部》

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