【WiLL第2弾デビュー】『VS』のリアシートにすわる
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しかし実際に、もし今回のWiLL VSをトヨタ車として商品化するとしたらやはり社内基準に合わない部分も出てくるかもしれないという。具体的には特徴的なサイドウインドウやルーフの絞り込みによるリアシートの居住性などがそれにあたる。
そのサイドウインドウはリアドア部分ではかなり面積が小さくなっていて後席の視界を狭めていそうだが、実際には視界の範囲では従来の高さとあまり変わらず、その後方から徐々に高くなっているのでさほど気にならないはずだということだ。実際に後席に座ってみるとルーフの絞り込みによる横方向のヘッドスペースの無さが気になったが、たしかにウインドウ下辺があがっていることはさほど気にならなかった。
《レスポンス編集部》