どうせ同じなら一緒にしましょう---保険4社がシステム開発

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どうせ同じなら一緒にしましょう---保険4社がシステム開発
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日本生命保険とニッセイ同和損害保険、今年10月に合併して三井住友海上火災保険となる三井海上火災保険と住友海上火災保険の4社は10日、各社の代理店で使用する事務システムの開発・運用を行う共同出資会社を設立したことを明らかにした。4社は昨年10月に業務提携契約を締結しており、共同出資による今回の新会社発足がその第一弾となる。

新会社の名称は「インシュアランス・システム・ソリューション」で、本社機能は東京に置く。自動車保険を始めとした損害保険商品や、終身保険などの生命保険商品の契約や管理を同一のシステムに統合するための業務を進めていく。契約に関するシステムは各社とも大差がなく、新システムを共同開発することで開発費の低減を狙う。

《石田真一》

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