【リコール】ホンダ『シビック』など8万8000台にエンジンルーム焼失の恐れ

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【リコール】ホンダ『シビック』など8万8000台にエンジンルーム焼失の恐れ
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本田技研工業は『シビック』、『シビックフェリオ』、『インテグラ』、『シビックシャトル』、『シビックプロ』など、5車種の原動機(始動装置)に不具合があったとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは1993年6月1日から1995年12月1日までに生産した8万8644台。

対象のクルマでは、原動機の始動装置において、スクーターモーター始動用電磁スイッチのバッテリーからの電気端子の組立に不適切なものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、当該端子部の絶縁用樹脂ブッシュが劣化してひび割れを起こし、塩分などを含んだ液体がかかると当該端子部で短絡することがあり、最悪の場合、電磁スイッチが焼損し、原動機室内が延焼するおそれがある。

不具合件数は4件で、発見は販売店からの情報による。

《レスポンス編集部》

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