日産、村山工場跡地の土壌調査

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日産自動車は12日、先月30日に車両組み立てを中止した旧村山工場の土壌環境調査を本格的に開始すると発表した。秋にも調査結果をまとめる。

土壌環境調査は同工場の敷地350地点、1750カ所で重金属類やダイオキシンなど19物質について調査するもの。調査結果に基づいて行政当局と協議し土壌や地下水の浄化計画を策定する。

また同工場では過去に、製造過程で生じたプラスチックや部品くずなどを埋め立て処分していたことがあるため、6月からこうした廃棄物の除去作業も開始する。

《編集部》

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