「クルマにほしいハイテク」インターネットは二の次、という調査結果

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「クルマにほしいハイテク」インターネットは二の次、という調査結果
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グリーンフィールド・オンライン調査がインターネットユーザーに対して行ったアンケートの結果が発表された。インターネットが世界でもっとも進んでいるアメリカにおいても、「自動車に望むハイテク機能」の分野で、人々がインターネットを求める数字はまだ低いことが判明した。

調査では「これからの車に標準装備してほしいハイテク機能」で1位をしめたのは防犯装置。続いて悪路面のセンサー、リモートスタート、ナビゲーションだった。車内でのインターネットの利用や音楽のダウンロードなどは予想に反して下位で、車の中でインターネットを楽しみたい、と真剣に考える人はまだ少数のようだ。

一方でGMではオンスター加盟人口が100万人を突破した、と発表している。消費者の認識とはまだギャップがあるが、今後インターネット装備の車が増加することは間違いない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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