渋滞解消に吉野家方式!? ---交差点を緊急改良

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渋滞解消に吉野家方式!? ---交差点を緊急改良
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国土交通省は19日、緊急渋滞対策として全国90カ所の交差点で今年度から改良工事を行うと発表した。右左折車線を増やしたり、渋滞発生部分を拡幅するなど、まるで牛丼店のように“安く、早く”渋滞解消効果が見込める交差点を集中的に改良する。大半の工期は1〜3年。

アンケートやインターネットなどを通じ、近隣住民や利用者からの意見を採り入れるPI(パブリック・インボルブメント)方式も本格的に導入する。関東では国道20号の初台交差点(東京都新宿区/渋谷区)など13カ所が対象となる。「長期的な視野に立った道路整備計画と並行する形で、こうした小回りの効く改良工事で渋滞解消を目指す。来年度以降も続ける」(同省)。

《編集部》

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