トヨタは、今月24日から7月8日まで、愛知県長久手町のトヨタ博物館で、第21回特別展「タムタムくんのクルマのしくみ探検〜きみはなにを発見できるかな?〜」を開催すると発表した。
今回の特別展では、自動車技術にスポットを当てて紹介する。動くしくみや歴史の中での進展と人間社会への順応を、見る、触る、動かすの体験型展示により、小学生以上の幅広い層に楽しみながら、わかりやすく説明することに主眼が置かれている。
実車展示では、1905年に英国で製造された『スイフト』など9台を展示。資料として作動模型、映像、ミニチュアカー、書籍を展示する。
また、5月13日には、1886年にドイツで製造されたガソリン車第一号車のベンツ・パテント『モトールヴァーゲン』の走行会を博物館敷地内走行コースで開催する。