自工会が輸出台数実績を発表---四輪はプラス? マイナス?

自動車 社会 社会
自工会が輸出台数実績を発表---四輪はプラス? マイナス?
自工会が輸出台数実績を発表---四輪はプラス? マイナス? 全 1 枚 拡大写真

26日、日本自動車工業会(自工会)は2000年度の自動車輸出台数実績を発表したが、それによると四輪車の輸出台数は前の年度にくらべ0.8%増加の437万6592台となり3年ぶりに増加した。欧州向けは2ケタの大幅なマイナスとなったものの、アジア向けやアメリカ向けが堅調だった。

2000年度の自動車輸出は、欧州向けが円高ユーロ安の影響で大幅に減少したほか、アメリカ向けもプラスを維持したものの年度後半の景気減速などにより大きくは伸びなかった。

メーカー各社が為替変動リスクを回避するため現地生産化を進めており今後も輸出が大きく伸びる要素はなさそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る